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晩秋の奥秩父・十文字峠越え

2025年11月18日 〜 11月19日

縄文時代から信州・長野から武州・埼玉県へと石器、馬、米が越えた奥秩父・十文字峠。高原野菜で知られる内陸気候で乾いた印象の明るい長野県・川上村から荒川源流の秩父市大滝へと越える長大な峠道です。素朴なランプの丸太作りの十文字小屋に宿泊し、丸一日をかけて峠越えします。
初日は高原野菜畑を抜け毛木平からカラマツの最後の紅葉の中を千曲川を渡り八丁坂を越えてコメツガの森の中の十文字峠に到着します。到着後、カモシカ展望台を往復し、ランプの灯トマキストーブの暖かい十文字小屋に宿泊します。翌朝、奥秩父随一の苔むした原生林の中を抜け、一里ごとの馬頭観音を目印に四里観音、三里観音と重厚な原生林の中を歩き続けます。二里観音で唯一の展望台・ノゾキ岩から黒々とした奥秩父主脈北側の展望を眺め、広葉樹に変わり最後の紅葉の中を一里観音、栃本関所跡と六里六丁の歴史ある峠越えを終えます。
歩行1日目2時間、2日目7時間

※十文字小屋は山田ガイドの55年間の付き合いの親しい小屋です!営業終了前の大歓迎が待っています。

実技講習会

講習日 2025年11月18日 〜 11月19日
講習名晩秋の奥秩父・十文字峠越え
対象者全くの初心者 〜 年齢不問
集合 11月18日(火)午前9:55 JR中央線・小淵沢駅改札口(新宿発8:00 立川8:23「特急あずさ5号・松本行き」が便利です)
行程 小淵沢駅(タクシー)毛木平~八丁坂~十文字峠(十文字小屋泊。到着後、カモシカ展望台往復)~四里観音~三里観音~のぞき岩~一里観音~栃本関所跡(タクシー)西武秩父駅 
講習費 20,000円

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