谷川連峰最高峰・仙ノ倉山に平標山から登頂しました。実は、この時期、西高東低の気圧配置の下で、新潟県から群馬県、つまり日本海から太平洋へと吹き抜ける冬型の爆風の中で、二回ともコルで吹き飛ばされて敗退の憂き目を見ていますが、今回は移動性高気圧の下、二日間、雲一つない微風の快晴の下、真っ白な二つの山に登れました。稜線はエビノシッポと霧氷がビッチリ。夢の世界の雪山でした。