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岩稜バリエーション入門!北穂高岳東稜
2025年7月26日 〜 7月27日穂高連峰の拠点、涸沢を訪れた者が目を奪われる周囲を取り囲む岩の殿堂。前穂高北尾根の岩稜と並んで北穂高岳に突き上げる東稜、とりわけゴジラの背と呼ばれるボリューム一杯の姿は見事です。初日、上高地から徳沢、横尾と辿り周囲を穂高連峰の名峰に囲まれた登山者の聖地・涸沢にテントを張ります。翌早朝、ヘッドランプで南稜に取り付き、北穂沢をトラバースし立つ東稜のコル。槍を初めとした圧倒的な展望の中、アンザイレンして東稜の登攀に入ります。ピナクルの連続を次々と乗り越え、ゴジラの頭とも言うべき岩峰から懸垂下降し、最後の急傾斜の登りをグイグイと登り詰め360度の展望の広がる北穂高山頂に立ちます。
※入門的な岩登り講習を受けた方であれば、バリエーション初体験の方も十分に楽しめます。
実技講習会
講習日 | 2025年7月26日 〜 7月27日 |
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講習名 | 岩稜バリエーション入門!北穂高岳東稜 |
対象者 | 50歳以下の方 |
集合 | 7月26日(土)午前5:30 新島々駅から上高地より「村の駅・アルプス」(各自 or 前夜21:30JR中央線・三鷹駅、22:15JR南武線・府中本町駅集合で主宰者のクルマで現地の何れか) |
行程 | 村の駅アルプス(クルマ)沢渡(タクシー)上高地~徳沢~横尾~涸沢(泊)~北穂沢~コル~ゴジラの背~北穂高岳~涸沢(撤収)~横尾~上高地(タクシー)沢渡(クルマ)松本駅 |
講習費 | 40,000円 (テント宿泊費、テント食費含む) |
