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千曲川水源から甲武信岳に登頂し、シャクナゲの十文字峠を歩こう!
2025年5月27日 〜 5月28日奥秩父の中核、山梨、埼玉、長野の三県にまたがり、信濃川、荒川、笛吹川の水源として日本の分水嶺であり、日本百名山である甲武信岳。山頂からは日本百名山の内、実に43座が見られるという展望の山です。
日本一流程の長い川・千曲川、信濃川の長野県川上村の毛木平から歩き出します。谷いっぱいにミソサザイの鳴く千曲川沿いの道を緩やかに登り続け、美しい渓谷美の中を辿ります。優美なナメ滝から原生林の中の道を少しずつ細くなる源流を辿り、登り着く千曲川水源の碑。ここから山小屋のボッカ道をシラビソの甘い香りの中を辿ります。
十文字峠へと続く尾根に立ち、最後の登りを制して立つ甲武信岳。夕方の美しい展望が南アルプスから富士山と大きく広がります。素朴な昔ながらの丸太小屋・甲武信小屋に降り付き、泊まります。
翌朝、晴れていれば再び山頂に立ち、早朝の素晴らしい展望をタップリと楽しみ、長野・埼玉県を分ける原生林の鬱蒼とした尾根を辿ります。埼玉県最高峰・三宝山に登り返し、奥深い森の中を尻岩、武信白岩と苔の道を辿ります。大山手前からショッキングピンクのアズマシャクナゲが現れだし、この縦走路で最も展望の良い大山に立てば、浅間山や八ヶ岳の大展望が待っています。
シャクナゲの咲く尾根を降れば一面がシャクナゲが埋め尽くす十文字峠に降り着きます。乙女ノ森、カモシカ展望台とシャクナゲの森を歩いてから、毛木平へと下り着きます。 歩行1日目4時間半2日目4時間半
実技講習会
講習日 | 2025年5月27日 〜 5月28日 |
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講習名 | 千曲川水源から甲武信岳に登頂し、シャクナゲの十文字峠を歩こう! |
対象者 | 全くの初心者 〜 年齢不問 |
集合 | 2025年5月27日(火) 午前7:00 JR中央線・三鷹駅北口 |
行程 | 三鷹駅(クルマ)毛木平~ナメ滝~千曲川水源の碑~甲武信岳~甲武信小屋(泊)~三宝山~武信白岩~大山~十文字峠~毛木平(クルマ)東京など |
講習費 | 20,000円 |
